グラディエーター

「グラディエーター」はローマ帝国を物語の舞台としたスペクタクル映画で非常に有名です。この映画の中では、裏切られた将軍マキシマスの伝説が描かれていきます。マキシマスはローマ皇帝が信頼する将軍でしたが、皇帝の子供であるコモドゥスは大きな野望を持っていました。そしてコモドゥスは父親を亡き者にして皇帝になります。当然のように邪魔になったマキシマスは裏切られ、ここから辛い奴隷としての生活が始まります。しかし奴隷生活の中では仲間や師と出会い、マキシマスは剣闘士という生き方を選択します。私は「グラディエーター」がローマを舞台とした映画の最高傑作だと感じます。その理由は圧倒的な映像と巧いストーリーがあるからです。この映画は重厚な雰囲気があって人間の偉大さを感じることができます。また剣闘士の戦闘シーンもスリリングなものです。例えばマキシマスが虎を相手にするシーンは緊迫していると思います。このシーンは俳優のラッセル・クロウが生で演技をしていて驚きました。また「グラディエーター」という映画はラッセル・クロウの代表作として記憶に残っています。それだけ素晴らしい完成度の超大作映画だと思います。リドリー・スコット監督の映画の中でも「グラディエーター」は屈指の出来栄えです。

黄金の七人

1965年のイタリア映画で、銀行強盗をテーマにしたコメディ映画です。音楽がとても有名で、映画を観ていなくても音楽は知っているという人も少なくないのではないでしょうか。この映画は、銀行の地下金庫におさめられた大量の金を奪う所から始まります。泥棒の天才教授と、彼と手を組んだ7人の集団による泥棒です。女は銀行内にさりげなくカメラを仕込んだハンドバッグを置いて監視の位置を確認し、男たちは工事を偽装して白昼どうどうと地下に穴を掘り進めます。そして大量の金塊を強奪することに成功しますが、問題はそこからで…。この映画は、前半と後半で面白さが違います。前半の銀行強盗のくだりは、クライムサスペンスです。そのたくみであざやかな手口に舌をまき、60年代なら本当にこうしたら強盗できてしまうのではないかと思うほどの鮮やかなものでした。そして金塊の強奪に成功した後半になると、物語お展開が変わります。仲間割れをはじめて、金の奪い合いになるのです。これが前半のクライムサスペンス的な展開とはうってかわって大変にコミカルに描かれていて爆笑ものでした。「ルパン3世」はこの作品をモチーフとして作られたと言われていますが、たしかに天才的な大泥棒が、お色気満載の悪女にだけは弱くて彼女に振りまわされてしまうモチーフなどはそっくりでした。

ドラゴンボール超

このアニメは鳥山明がオリジナル原案を務めた、「ドラゴンボールZ」の続編になります。
孫悟空やベジータ、クリリンなどおなじみのキャラクター達が活躍します。
前作「ドラゴンボールZ」を観ていなくても問題なく楽しめます。
物語は魔人ブウとの戦いに勝利した孫悟空と
仲間達が平和な日常を過ごしているところから始まります。
しかし宇宙の彼方で破壊の神「破壊神ビルス」が目を覚まします。
そして自身のライバルとなる存在が「スーパーサイヤ人ゴッド」という人物だという予言を受けます。
破壊神ビルスはスーパーサイヤ人ゴッドを探しに地球にやってきて、
またしても地球にピンチが訪れます。
『ドラゴンボールZ』の続編として、
「ドラゴンボールGT」という作品が1996年より放送されましたが、
こちらは鳥山明がオリジナル原案ではないですし、「ドラゴンボール超」の方が
より原作に近いと言えます。GTも面白いのですが。
ドラゴンボール超の良いところは、
クリリンや亀仙人や天津飯、人造人間17号、18号、
そして悪の帝王フリーザなど、
昔の敵や仲間達をしっかりと活躍させるように描いているところです。
また、「ドラゴンボール」や「ドラゴンボールZ」を観ていた人にはわかる、
リスペクトした場面も多々登場します。
かつて「ドラゴンボール」に夢中になった人も、
今作が初めての人も是非オススメです!

東京喰種

このアニメは普通の大学生であった金木研が人を食らう喰種(グール)という生物になってしまい、喰種の文化、世界を知ることで、自分及び喰種の生き方を模索するアニメとなっています。最初は人間の食べ物が食べられなくなるだけでなく、世界中から恐怖の対象とされていた喰種になってしまい、絶望してしまう金木研ですが喰種の文化及び生き方を徐々に学んでいく内に今まで化け物としか思っていなかった喰種にも大切なもの、守りたいものがあると知ります。
人間であり喰種でもある金木は人間と喰種が共存できる方法はないかと考え始めます。しかし人間であり喰種である金木研は人間と喰種の両方から人間からは駆除すべき喰種として、喰種からは珍しい存在として襲われます。そのような絶望的な状況の中、金木はどう立ち向かうかが魅力となっています。
喰種が人を食べているシーンなど非常にショッキングなシーンがありますが、それ以上に喰種の生き方、文化が非常に巧妙に構成されており、実際に私達の身近な所に喰種がいるのではないかと思うほど設定が凝っています。
また喰種ならではのアクションシーンも非常に見どころで、見ていく内に東京喰種の世界観に飲み込まれていくこと間違いなしです。

SPEC ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿

このドラマはタイトルからすると一見特殊能力を持った相手と戦う警察といったように思われます。
しかし、話の展開は所々にパロディ、コメディ色のある演出がとてもさえているドラマだと思います。
主人公の戸田恵梨香演じる当麻と加瀬亮演じる瀬文の掛け合いも見どころの一つです。
そして、欠かせないのが竜雷太演じる課長こと野々村の存在です。
普段は窓際係長で全く役に立たない人ですが、時折見せる鋭い眼光と渋い声でドラマにピリッとしたアクセントを添えています。
もう一人忘れてならないのは北村一輝演じる吉川です。吉川はパンチパーマがトレードマークでチンピラ色が強く田舎臭い武骨な刑事です。しかし、ここぞという時に役に立つ人で、とにかく涙もろく人情は刑事です。
普段は二枚目の北村一輝さんのパンチパーマも見どころの一つだと思います。
その他には椎名桔平の存在もドラマに奥深さを添えていると思います。
その他にはスペックホルダー役に、真野恵里菜や神木隆之介、城田優、田中哲司など層々たるメンバーで脇を固めています。
物語は海外のⅩ-MENのような特殊能力対特殊能力に見られがちですが、その中には国家権力の暗躍や仲間との友情、上司が部下に対する思い、そして戦いを通して培った恋愛と見る視点、年齢、立場によって見方が変わるドラマだと思います。

コウノドリ

「コウノドリ」は、2012年から雑誌「モーニング」で連載されている漫画の実写ドラマ化です。産科医であり、謎のジャズピアニストでもある主人公鴻鳥サクラを綾野剛が演じています。妊婦とその家族を中心としたストーリーで、毎回様々な問題に医師達が直面していきます。新しい命が生まれることの奇跡や喜び、悲しみなどを私達に訴えかけてくれます。1話ごとにエピソードがあり、様々な妊婦が出てきます。人工妊娠中絶、切迫流産、母体の死など出産にはリスクが伴うこともリアルに知ることができ、子どもを持つ人、これから母となる人全てに大切なことを教えてくれる心温まるドラマです。鴻鳥の後輩医師である下屋 加江 (松岡茉優)や、助産師である小松 留美子(吉田羊)、新生児科医の白川 領(坂口健太郎)達との軽快なやりとりも面白く、緊張感のあるドラマを和ませてくれます。鴻鳥の同期の医師の四宮 春樹(星野源)は全く笑わず患者にも厳しい医者ですが、その厳しさは過去に妊婦に厳しく注意できなかった後悔からきています。医師達が日々どのように悩み、協力をし、妊婦のこと、赤ちゃんのことを真剣に考え奮闘しているのかを知ることができ、登場人物全てが愛に溢れ、感動を与えてくれるドラマです。 

リバース

このドラマは、主演である深瀬(藤原竜也)が大学生の時に卒業旅行として行った行き先にて友人を失った過去を追究するドラマです。
この事件が起きてから10年が経過して、当時その卒業旅行に行っていた4人は、それぞれ平穏な暮らしを送っていました。
しかし、そこに当時警察官を担当していた小笠原俊雄(武田鉄矢)が、フリージャーナリストとして4人のもとに帰ってきました。
そして、深瀬(藤原竜也)が付き合っていた人物は、事件当時に広沢(小池徹平)と付き合っていた越智美穂子(戸田恵梨香)でした。
事件が起きてから10年後。
小笠原と美穂子の存在によって、事件の真相が次々と解明されていきます。
また、4人も10年前の事件の記憶をたどりながら、事件の真相を追い求めるようになっていきます。
そして、最終的に事件の犯人のうちの1人は、深瀬であることが分かりました。
直接的に広沢が無くなる原因には、関与していませんでしたが、間接的には関与していました。
当時、広沢はそばアレルギーを持っていました。
それにも関わらず、深瀬が得意なコーヒーの中に入れた蜂蜜の原料にそばが含まれていたのです。
このことを、現在通っていた喫茶店にて思い出すのでした。
つまり、このドラマは10年前の事件の記憶を話が進む度に思い出していくストーリーであるのです。

地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子

この作品は宮木あや子「校閲ガール」シリーズがげんさくになっている2016年に放送されたドラマです。
主人公は出版社である景凡社が出しているファッション雑誌『Lassy』のファッション誌編集者になりたい河野悦子(石原さとみ)。
景凡社の中途採用試験面接を受けて入社できたが配属されたのは校閲部でした。
校閲とは文章や原稿などの内容の誤りや不備を見つけて直すのがお仕事のかなり裏方の地味な仕事です。
入社前に思い描いていた華やかなファッション誌編集とは真逆の仕事で配属早々、校閲部長の茸原(岸谷五郎)に猛抗議するも仕事ぶりが認められれば、希望の部署に移れるかもしれないと言われその気になって校閲の仕事を始めます。
校閲を部屋で黙々とこなす今までのやり方を守らず事実確認の為に現場に行ったり作家に会いに行ったり型破りなやり方でトラブルを起こしながらも自分のやり方で進んでいくストーリーになっています。
偶然出会って後に一緒に仕事をすることになる作家・是永是行(これながこれゆき)である折原幸人(菅田将暉)に一目ぼれし、大学の後輩である森尾(本田翼)との三角関係など恋愛面も取り入れられていたり、主人公が実際の流行や最新ファッションを取り入れて様々な服装で登場したりする『仕事』『ファッション』『恋愛』様々な内容を盛り込んだ面白いドラマです。

2001年宇宙の旅

 1968年公開の、アメリカ製のSF超大作です。映画は3部に分かれています。最初は類人猿の時代で、彼らが黒くて幾何学的な形状をした石のような奇妙な物体を発見する事から始まります。そして、彼らは人間へと進化します。第2部以降は、人類が宇宙へ進出するようになった時代の話となります。宇宙でも黒くて奇妙な物体が見つかり、その物体は木星に向けて信号を発します。そこで人類は木星に調査団を派遣しますが、宇宙船の人工知能が暴走し、乗組員が犠牲になります。ひとり残された船長が目にしたものは…。
 この映画の原作はSF小説の大家アーサー・C・クラーク、監督はスタンリー・キューブリックです。SF映画の傑作のひとつと言われている作品です。大まかにあらすじを書いてみましたが、これは私の解釈で、映画の中ではナレーションなどもあまりないので、かなり解釈に差がつくと思います。また、そういう色々な解釈をしてもいいように作ってある、ある種のアート・フィルムであるとも思いました。宇宙で星々が高速で流れて、不可思議な音楽が流れるシーンは、ストーリー上はそれほど深い意味があるとは思えませんでしたが、しかしこのシーンはSF映画の中でも屈指の名シーンと思えます。この映画に秘められたメッセージが何であるか、これを読み解く映画だと思いました。

プレデター

 ダッチ(アーノルド・シュワルツェネッガー)率いるアメリカの特殊部隊が、捕虜救出の任務を帯びてジャングルに潜入します。しかしそこで何者かに襲われます。戦闘のプロであるはずの特殊部隊の隊員がひとりずつ抹殺され、部隊はパニックに陥ります。戦っている相手は、高度な科学力と身体能力を持つ異星人で、彼は光学迷彩をまとって姿が見えないのでした。リーダーであるダッチは知恵を振り絞ってプレデターとの対決を試みます。
 1987年制作の、アメリカのSFアクション映画です。主演はアクション俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーで、この映画公開当時の彼は「コマンドー」「ターミネーター」「プレデター」とヒット映画を連発しており、俳優として黄金期を迎えていた頃でした。
 この映画のポスターが軍人の恰好をしたシュワルツェネッガーである事、また彼が軍人役の映画「コマンドー」でヒットを飛ばしていた事、またこの映画と同時期に退役軍人を扱った「ランボー」という映画がヒットしていた事から、まさか宇宙人と戦うという映画であるとは思いもしませんでした。この映画を観る前に、SF映画であるという予備知識がないと、肩透かしをくったように感じる人は少なくないと思いますので要注意です。しかし、最初からSF映画である事を受け入れさえすれば、能力に優れるプレデターを相手にゲリラ戦を駆使して闘うこの映画は、戦略戦としてスリリングで楽しいものでした。

手紙

この映画は、罪を犯して服役中の兄をもつ一人の男性の物語です。その男性の名前は武島直貴といいます。直貴と兄はふたり暮らしでした。裕福ではなかったのですが二人で力を合わせて明るく生きていたのです。兄は弟の直貴を大学に進学させたいという思いが強かったため、人の家に強盗目的で侵入します。その時はお金を盗もうと言う気持ちだけでしたが、帰ってきた住居人と鉢合わせになり誤って殺してしまうのです。そこから二人の人生は大きく変化することとなります。直貴は芸人の夢をもっていました。
コンビを組んで積極的に活動していた傍ら、工場で働きながら暮らしていました。兄のことは誰にも話さず知られないように暮らしていましたが、刑務所からの手紙を職場仲間に見られてしまい兄の存在がバレてしまいます。兄のことを知られる度に職を変えながら暮らさなければならないことで、次第に兄と距離を置くようになります。二人を繋げていた手紙も送らなくなるのです。工場では直貴を気にかけてくれる一人の女性がいました。白石由実子は直貴の兄が刑務所にいることを知り、内緒で直貴の代わりに手紙のやり取りを続けていました。二人は結婚することになりますが、子供が生まれてからも兄の存在は離れることはないのです。今度は自分の子供までもが家族に犯罪者がいるということで仲間はずれにされてしまいます。けれど由実子はそんな状況にも負けずに立ち向かおうとするのです。
そんな時昔のコンビ仲間から久しぶりに漫才をしようと誘われます。その舞台は兄のいる刑務所でした。
直貴は兄の前で漫才をすることになり、ネタに織り交ぜて自分の気持を兄に伝えることになります。
犯罪を自分だけの責任ではないこと、兄弟やその家族にまでも影響することだと深く考えさせられました。

藁の楯

この映画の原作はビー・バップ・ハイスクールを書いた漫画家である木内一裕さんが2004年に書いた警察小説です。
主人公は大沢たかお演じる過去の人生に闇を抱えるSP銘苅一基(めかりかずき)。
藤原竜也演じる連続少女殺人で指名手配された清丸国秀(きよまるくにひで)に政財界の大物である蜷川が「この男を殺して下さい。名前・清丸国秀。お礼として10億円お支払いします。」という記事を掲載して全国民に殺害協力を出したところから話は始まります。
殺害条件として出されたのは「一、清丸国秀に対する殺人罪もしくは傷害致死で有罪を受けた者。複数可」「二、国家の許可を持って清丸国秀を殺害した者」の2つ。
1つ目は一般人向け、2つ目は警察官や警護者向けの条件です。
通常なら守るべき警察官や医療従事者も敵となりえる状況下で福岡から東京の警視庁までの輸送で起こる様々な事件や死・裏切りなどスリリングな内容の映画になっています。
クズ役を演じることが多い藤原竜也だからこそ演じれる本当にあり得ないくらいのクズ人間清丸国秀も見どころです。

アカギ

このドラマはアカギというコミックマンガのドラマ化したものです。
アニメ化もされている人気作品ですが、今回はアカギ全編ではなく後半の伝説の雀士赤木しげるvs闇の王・鷲巣巌のみを取り上げています。
赤木しげるvs鷲巣厳の対戦方法は麻雀です。
といっても麻雀は二人で出来るものではないですし、鷲巣+仲間一名vs赤木+赤木の身内一名というように2vs2で行います。
ただ、勝敗を決するポイントなるのは鷲巣と赤木の持ち点となります。
お互いの仲間がどれだけ点数を稼いでいても意味はなく、鷲巣と赤木の持ち点の多寡で勝負が決する方式をとっています。
ここまでなら普通の麻雀ドラマでもよくある話です。
アカギが特別なのは、鷲巣の持つ巨万の富と赤木を血液を掛けた特殊麻雀だからです。
少し変わったルールですが、ゲーム中に鷲巣とアカギの持ち点で移動があると、その都度ボーナス祝儀として金なり血液なりの支払いを求められるのです。
これは半荘終了の清算時だけでなく、ゲーム中の支払いでも執り行われます。
1000点の支払いつき、鷲巣側は100万、アカギ側は100ccの血液の支払いをしなければなりません。
仮にアカギが鷲巣にマンガンを打ち込めば、鷲巣が子供でも8000点の支払いとなります。
つまりマンガン直撃で800ccです。
もし親なら12000点、つまり1200ccを失うわけですから死なないまでもフラフラ状態でしょう。
人間は血液の1/3を失うと死亡し、アカギの体型から察すると1500~2000ccの血液の流失で死亡します。
つまりマンガン二回直撃を食らえば1600cc、つまり死亡する可能性も出てくるわけです。
文字通り鷲巣は人生そのものである全財産を、アカギは命を賭けて麻雀をするわけです。
さらにこの鷲巣マージャンは透明に透けた牌を用います。
麻雀牌には4つ同じものがあり、そのうちの3つは透けたものを用います。
例えば「北」なら、通常の透けない「北」が一枚、透明の「北」は三枚で、計4枚となります。
もちろん透けた牌は相手側から丸見えです。
牌の3/4が丸見えだと、そのテンパイ気配や役の高さ、待ち牌なんかも相手に筒抜けです。
この筒抜けを活かしたアカギ独特の打ちまわし、ブラフなんかがこの作品では面白いんですよね。
さらに、そういう策略を思いついたはいいが、なにせ失敗すれば血液を奪われて即死の状態です。
文字通り命を張ったアカギのブラフがとてもすごいんです。
この辺りは他の麻雀作品にはない迫力と面白しさですし、是非楽しんで欲しいですね。

トレインスポッティング

この映画は友情、愛情、ドラック、セックス、病気、欲望などのドロドロした内容の映画です。
若者の、不安定な時期の暴走行為、巻き込まれる人たちなど見所はたくさんでスピード感もあり、吸い込まれるようなストーリー展開です。中でもこの、ドラックとセックスはどちらも感染症の関係しているはなしで、感染症の中でも当時は今ほど知識や世間の理解が無かったhivについてかなり突っ込んだ話がされていて衝撃的なストーリーになっています。
友情とドラックは友達同士のドラックの回し内というところで繋がっていて、愛情がセックスという行為と繋がっていて、ドラックとセックスがHIVと繋がっているとう逃げても逃げれない切っても切りきれないようなどうしようもない感情をいだかされる作品になっています。そして、助かる人と助からない人の選択の残酷さ、運とは割り切れないような悲しい運命が心を揺さぶられるストーリーになっています。
大事な人を失って始めて自分たちの愚かさに気づく若者たちのストーリーで、どうしようもない過ちを犯してしまったけどそれでも前を向いて、生きていかなければならないという事を考えさせられる深く切ないストーリーの社会派の映画です。

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風と共に去りぬ

舞台は1860年代、南北戦争頃のアメリカ・ジョージア州。南部の上流階級の娘、スカーレット・オハラ(ヴィヴィアン・リー)は一度目にすれば惹かれずにはいられない美貌と、極めて自分本意ながらも激しい生命力の持ち主です。一方メラニー・ハミルトン(オリヴィア・デ・ハヴィランド)は、病弱ですが心優しく、下層の身分の者にも分け隔てなく接する包容力の持ち主です。園遊会の日、スカーレットは一途に恋慕うアシュリー・ウィルクス(レスリー・ハワード)に愛を告げるも、メラニーと結婚すると断られてしまいます。その場に偶然居合わせた、レット・バトラー(クラーク・ゲーブル)は、淑女らしからぬ激しい怒りをあらわにするスカーレットに、強く惹かれます。こうして人間関係が複雑に絡み合いながら、スカーレットたちは過酷な南北戦争に立ち向かっていくことになります。
この映画は、スカーレットをはじめ、長所と欠点を持つ人間の素晴らしさや残酷さが表現された、実に人間味あふれた作品です。また、どれほど絶望しても、何度絶望しても、明日の希望を信じて立ち上がる、人間の尊き強靭な精神力を描いたものでもあります。観賞後は、重厚な音楽と美しい自然の映像と共に、心に深く刻まれる不朽の名作です。

Nのために

「告白」などで知られる人気作家、湊かなえ原作のミステリーです。10年前の事件の真相を解明していくので、毎回少しずつ謎が解けていき目が離せません。
最初は希美 (榮倉奈々) 、 望 (賀来賢人)、 西崎 (小出恵介)の3人が住んでいるアパート野バラ荘の大家、野原(織本順吉)を救うことを「Nのために」と言っていると思ったのですが、実はすべての登場人物が名前に「N」を持っており、誰かがほかの「N」のためにしたことが複雑に絡み合って事件が起きたということがわかります。
そのひとつひとつの「Nのために」した行動に注目しながら見ると面白いです。 もと警察官の高野 (三浦友和)が10年前の事件を調べていくうちにだんだん真実がわかってきます。希美の昔の同級生、成瀬 (窪田正孝)もかかわってきますし、アパートを救うために近づいた野口貴弘 (徳井義実) 、奈央子 (小西真奈美)という夫妻もかかわってきます。
全員が少しずつかかわったことで、また、全員がほかの誰かのために何かをしたことで、大きな事件になってしまうのですが、どこかで何かが少しだけ違っていたらこの事件が起こらなかったということがわかって怖くなります。そして歪んだ愛の形もあるということがわかります。

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ダメな私に恋してください

このドラマは、勤めていた会社が半年前に倒産し、彼氏だと思っていた青年には貢がされていただけで、貯金も底を尽き、アパートの家賃は滞納、キャベツと醤油しか食べれない、まさにどん底な生活から、見事に立ち直った女性のラブコメディーです。
主人公、柴田ミチコ(深田恭子さんが演じています)を窮地から救ったのは、元上司で、脱サラ後、喫茶店のマスターになった黒沢歩(ディーン・フジオカさんが演じています)。
黒沢は、口は悪いけど、人情に厚く、優しい役柄です。面接に落ち続け、キャベツ生活に疲れて、「肉が食べたいよぉ~!」と、路上で叫ぶ柴田ミチコ。心配した黒沢は、自分の喫茶店を手伝う仕事を与え、店の2階で住まわせ、毎日の食事も与えました。
ミチコの就職先が見つかるまで、健康に生活できるように配慮したのでした。お人好しのミチコは詐欺にも遭い、サラ金から100万円も借金してしまい、返済のために、水商売に入りかけますが、危ないところで、またも黒沢に助けられます。まさに命の恩人です。
ミチコが黒沢に惹かれるのは当然の流れだと思います。しかし、黒沢には何年も想い続けている女性がいました。ミチコは就職先が見つかり、同僚に求婚され、黒沢の店から引っ越すことになりました。最後にどうなるかは書いてはいけないと思うので書けませんが、どん底から幸せをつかんだ、楽しく、心温まるドラマでした。

青の祓魔師

人間の住む「物質界(アッシャー)」と悪魔の棲む「虚無界(ゲヘナ)」を描いた作品です。
主人公の奥村燐は弟の雪男と神父の藤本獅郎に育てられていたが、実は悪魔の王サタンが人間に産ませた子供でした。ですが、サタンの力は燐にだけ受け継がれており、その力を降魔剣「倶利伽羅」に封印していました。
悪魔たちが燐のいる場所を知った事で藤本獅郎は決して倶利加羅を肌身離さず持っている事と抜いてはいけない事の2つを言ってメフェストの所に燐を逃がそうとします。ですが、その時サタンに体を乗っ取られてしまいます。ゲヘナゲートを開けて燐を連れて行こうとしますが、命を懸けて燐を守って死亡します。その時に、燐も獅郎を助けようとして倶加羅を抜いてしまい燐は人間の姿から悪魔の姿になってしまいます。そうして葬式の時に自分も神父と同じエクソシストになる事を誓います。メフェストと会って初めて弟の雪男がエクソシストだという事と知ります。
これは途中までは原作ありきのストーリーでしたが、途中からは原作が追い付いてしまったためオリジナルのストーリーになっています。なのでオリジナルストーリーは嫌だという人にはお勧めできません。ちょっと紹介すると雪男がパラディンになったり、サタンに取りつかれたりします。

HUNTER×HUNTER

この世で最も儲かり名誉ある仕事、ハンターをめざす少年の物語です。少年は幼いころ父と別れて叔母の元で育ちます。ある出来事がきっかけで父がハンターだと知り、その職業に憧れます。プロハンターはとても難関な試験に合格しないとなれません。まず試験会場にたどり着けるか、そこから始まります。
ハンターには知恵、体力、運が必要です。試験会場に行くまでの間様々なことを試されますが、主人公は逆境に負けずクリアして、それと同時に仲間にも恵まれます。こちらのアニメには独特の世界観があり、引き込まれます。私は試験内容がとても面白いと思いました。現実ではあり得ないほどの知恵と体力を使うテストです。例えば最初の試験、ひたすら試験官についていくこと、これはただついていくだけでクリアできません。途中罠が仕掛けられていていますし、それに納得できず試験官に逆らうものも登場します。たくさんのライバルもいます。一筋縄ではいかない試験といえるでしょう。
また、主人公のまっすぐなところにもとても惹かれます。いわゆる天然なのかもしれません。純粋で危なっかしいですが、肝心な時に揺るがず達成できる力があります。主人公を見習いたいと思いながら、ストーリーも楽しめるでしょう。

エンドオブホワイトハウス

アメリカのホワイトハウスが北朝鮮により占拠される!という、ありえないであろう設定のアクション映画です。主演はジェラルド・バトラー、共演はモーガン・フリーマン等で、監督は「トレーニングデイ」などのアントワン・フークワです。
主人公は過去に失敗を犯したシークレットサービスで、今はデスクワークに異動になっています。そしてたまたまホワイトハウスにいたとき、北朝鮮の襲撃を受け、大統領の警護をすることになる、というストーリーです。
簡単なストーリーで全く頭を使うことなく、アクションだけを楽しむ映画です。北朝鮮があっさりホワイトハウスを占拠したり、セキュリティがガバガバだったりと脚本は粗だらけですが、ヘリコプターからの機関銃掃射の迫力、多くの爆破シーンや銃撃戦、ジェラルド・バトラーの肉体を活かした肉弾戦など、迫力のアクションが満載です。前半のドラマ部分はさらりと流し、アクションだけで突っ走る2時間です。
キャストは女性は殆ど活躍せず、やたらタフな大統領のアーロン・エッカートや落ち着きすぎなモーガン・フリーマンなど脇役も男性ばかりが活躍します。悪役には「ダイアナザーデイ」など北朝鮮人ばかり演じているリック・ユーン。彼の動きがとても素早いので注目です。
勧善懲悪なので、ストレス解消に最適な映画です。